ミニクーパーのスミス製 センターメーター を、メーター照明の球切れ修理で取り外したので、ついでに スミス製 センターメーター の見方、配線とかの話をば
スミス製センターメーターの配線
オイラのミニクーパーに付いているスミス製の センターメーター は、ミニクーパーを扱ってない中古部品店で手に入れてDIY取り付けをしたので、メーターワイヤーの入手や、配線等で悩みました。
センターメーターに付いている配線の確認は、
ミニフリーク増刊号”ミニ スーパーメンテナンス”の”ELECTORIC” → ”ヒューズ・配線”
を参考にしながら、手に入れた中古の センターメーター に付いていた配線と、純正の2連メーターの配線を、テスターで調べながら比べて、どのように配線を繋げばいいのかをたどって、ほぼ解決したものの、ウィンカー インジケーターランプ周りが1つしか無いため、どのようにして左右の表示を分けるのか、かなり悩みました。
スミス製センターメーターの見方

- 緑色のインジケーター
ウィンカーのインジケーターランプ(左右共有)
スミスのセンターメーターには、ウィンカーのインジケーターが1つしかない - 青色のインジケーター
ハイビームのインジケーター - 赤色のインジケーター
IGNのインジケーター - スピードメーター針
- 燃料計
- スピード表示(mph。マイル/h) (6と7が逆で、6が”km/h”表示の物も有ります。)
- スピード表示(km/h)
(6と7が逆で、7が”mph”表示のものも有ります。) - たぶん各ギアの速度限界?
- 距離計(マイル表示。未確認ですが外側がkm/hの物はキロ表示かも?)
2つある黄色いインジケーターランプは、通常使われないようで、ゴムのキャップが付いていました。
スミス製センターメーターの配線図
スミス の センターメーター を裏側から見ると

ただし手に入れたセンターメータ用の配線の素性や、車体の素性、年式等で配線の色等が違う可能性が有りますのであしからす。
参考にされる場合は、テスター等で配線がどのように繋がってるか確認しての作業は基本です。
- ウィンカー インジケーターランプ(左右共有。1つ)
配線色 緑-白線(右 ウィンカー)、緑-赤線(左 ウィンカー) - メーター照明。イルミネーションランプ。
配線色 赤-緑線(イルミネーション) - ハイビームの青色インジケーター
配線色 青-白線(メインビーム。ハイビーム。) - チャージランプの赤色インジケーター
配線色 白(イグニッション電源)、茶-黄線(チャージランプ) - 燃料計(極性注意!!)
配線色 黄緑(メーター電源。ボルテージスタビライザーより)、緑-黒線(燃料タンクへ) - ルーカス製 ボルテージスタビライザー(極性注意!!)
配線色 白(イグニッション電源)、黄緑(ボルテージスタビライザーの安定後の電圧出力)
(ボルテージスタビライザーと言うくせに、テスターで電圧を測ると電圧がふらふら揺れています。それの影響を受けないように合わせて燃料計や、水温計の針の動きは遅く作って有るらしい???) - スピードメーターワイヤー
純正の2連メーター、3連メーターと、センターメーター では、スピードメーターケーブルの接続部の形状が違うので、センターメーター用のスピードメーターケーブル が必要になります。 - グランド、アース
配線色 黒(マイナス)
(これを繋ぎ忘れると、ボルテージスタビライザー、メーター照明、ハイビームのインジケーターが作動しません。)
スミス製センターメーターのウィンカーインジケーターランプの疑問
ここで悩みの元である、スミス製 センターメーター の ウィンカーインジケーター ランプ です。
何故悩んだかと言うと、普通 ウィンカーインジケーター ランプ は、右左各1つずつの計2つあるのが通常ですが、ミニクーパー定番のスミス製 センターメーター には、1つの電球しか有りません。どうやって繋ぐんだ?
左右のウィンカーランプの分配は?
配線色通りに繋げば、点かないような?しかもハザードランプを使った時にショートしたりしそう?
この電球は、W球にもなってない。

ウィンカーランプの配線図を見て、テスターで確認すると上手くできてるモンで、ハザード ランプの点灯時は左右の配線も ハザードリレー の下流の同じラインなるので配線色通り接続してもショートしないんだ〜。
ただし、この接続にすると ハザード使用時は、ウィンカー インジケーター ランプ 両極共に同じ信号が入るので打ち消し合いセンターメーター内のウィンカー インジケーターランプは点滅しなくなります。
ハザード使用時は、ハザードスイッチ のインジケーターランプ が点滅するので問題ないかと。
車両によっては、スミス製 センターメーター では通常使用しない2つのオレンジ色のランプを左右のウィンカーに割り当てて分配している場合もあるようです?
純正の2連メーター、3連メーターのスピードメーターのコネクターの配線図
参考までに、純正の2連メーター、3連メーターのスピードメーターのコネクターの配線図です。
たぶん間違ってないと思いますが、参考にされる際は念のためテスター等で確認してください (^_^;)
配線色はオイラの持っている センターメーター の配線と互換でした。
ちなみに純正で、タコメーターの付いていない2連メーターの車両でも タコメーター の配線はメーター裏に別ラインで来ているハズです。
オイラの89年式は2連メーターだったので、純正ではタコメーターが無い仕様でしたが配線だけはメーター裏に有りました。
ただし信号がかなり汚いので、パルスをカウントしてで動くタイプの電子式タコメーターをそのまま繋ぐと高目の回転が表示(酷いと5割増しぐらい)され、そのうえ回転数の指示値がエンジン回転と関係無くフラフラするので、小細工しないと使えないので取り付け難易度は高いです。しかも±50V以上のサージが入るので場合によってはタコメーターが故障するかもしれません。

- 緑−白線:右ウィンカーランプ
- 緑−黒線:燃料計(燃料タンクへ)
- 緑−青線:水温計
- 青−白線:メインビーム。ハイビームインジケーター。
- 黒 :グランド。アース。
- 緑−赤線:左ウィンカーランプ
- 赤−緑線:イルミネーション。メーター照明。
- 白−茶色線:油圧警告灯
- 茶色−黄線:チャージランプ。IGNランプ。
- 空き
- 白:イグニッション電源
- 空き
スミス製センターメーターの配線トラブル対策
センターメーター 周りの配線は、線の数が多く複雑なので、今後配線に手を加えるときや、出先でのトラブル時の対応を考えて配線にラベルを付けてあります。
ラベル自体は手書きで汚いので見た目は悪いですが、どうせ センターメーター のフードの中に隠れるのでいいかと

出先でトラブルが発生しても家に帰れるかどうかは、こういう細かい作業の積み重ねのような?



